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2009.9.22


今日からダートバイクデモが始まりました。
今日は、取引先販売店様と協力し、5台のマウンテンバイクと4台のロードに試乗しました。
マウンテンバイクに関しては、どのバイクも熟成感があり、性能差あまり感じられなくなってきました。
各社ペダリング感やハンドリングなど味付けの仕方や、フレームデザイン・グラフィック等、メーカーの個性が以前よりはっきりしてきた感があります。

写真は、登りが軽いと評判だったTITUS の 新型 X-Titanium 。
クロスカントリーレース用の4インチストロークモデルです。
2009年モデルから採用されたライトレールシステムという4バーリンケージシステムを引き続き採用しながら、リア周りをフルカーボン化し、チタンチューブをハイドロフォーミングで成型したモデルです。
チタンチューブのハイドロフォーミングは難しいとされてきましたが、TITUS はとうとうそれとやってのけてしまいました。
これにより現在のアルミフレームと同じように、剛性と軽量化をより最適化できるようになり、さらに強く軽量なフレームに仕上げることが可能となりました。
リア周りのフルカーボン化でさらに軽量化されました。